12/15/2015

DEWALT ジョブサイトLEDスポットライト他

12月もいよいよ折り返しとなりました。。。

長野は未だ雪の気配が乏しく、今日なんか「秋晴れ?」の模様でした。
ゲレンデ大丈夫でしょうか・・・

TWISTは出荷/入荷と多少慌ただしくはありますが、なんとなく商品風景です。

DEWALT
商品コード:DCL043
ジョブサイトLEDスポットライト
明るさ:1000lm

首振り機能有り
ハンギングフック付

上は、お客様取り寄せ品のDEWALT LEDライト。
DEWALT 20VMAXシリーズのバッテリーを使用します。

Caiman Gloves
CG-1810-5,6
Caiman Gloves カイマングローブ

TWGで人気の高いCaiman Glovesウェルディンググローブ。
製造業者様の溶接用途から多くのお引き合いがある「1810レボリューショングローブ」他、入荷。

おそらく年内入荷スケジュールは今回で締切でしょうか。。。
今週末からアメリカ企業はクリスマス/ニューイヤー休暇に入るとのこと。

店舗内在庫風景

途切れることなくインガソールランドのエアー/コードレスツール入荷します。


国内で使用される梱包資材はいつも捨てるのが惜しいほど上質で、
再使用しようと思いますが、保管に困り、やむ終えず処分してしまいます。


12/12/2015

スノータイヤ履き替え with W7150コードレスインパクト

TWISTがある長野市は今週に入り、雪の気配はどこへやら・・・

気温がぬるいうちにスタッドレスタイヤへ履き替えておきました。

車屋さんとの会話では、「初雪に脅かされてから慌てて履き替えするお客さんには困ったものですよねー」なんて言っておきながら! 自分もしかり・・・

昨年までは、オールシーズンタイヤでなんとなく走っていましたが。
営業車が後輪2WDのため、度々お尻フリフリしていたし、営業先で滑らせているのが恥ずかしくて・・・

ザップラグナッツさんというアメリカ車ホイール&タイヤが得意そうなお店にお世話になり、
新調しました。

工具屋でありながら、実際に工具を活用することが少ないのですが、このような機会があれば使ってみようということで、、 TWISTのデモ用インガソールランドのコードレスインパクトを使いました。

W7150EU-K2-JAPANIQv20 ハイトルクインパクトツールキット最大リバーストルク:1057Nm重量:3.1kg(バッテリー含む)

パッセンジャーバン ホイール脱着
ボルトサイズ:1/2インチ(約13mm)
締付トルク:約130Nm
ラグナットソケットサイズ:3/4(19mm)
スペックのとおり、当然あっけなく回ります。
素人にはコードレスインパクトのように電子モーター駆動の方がエアインパクトに比べコントロールが簡単に思えます。


無事終了。

やはりこの工具はプロ向けでしょう。 DIYに必要かどうかは・・・どうでしょう。
ぜひお試しください!


12/04/2015

ウィンターグローブなど

TWG(TWIST Work Gear)で最近人気のあるアイテムはこれ。

REVCO IndustriesBSXBT50-SM, MD, LG, XL

推奨用途としてはTIG溶接向けとなっています。
しかし、材質がキッドスキン(ヤギ皮革)であることから、非常に器用性に富み、バック(甲側)は難燃性コットンの柔軟性・通気性を併せ持ち、一般作業/ライディング・ドライビングにもいい感じだと思っています。



小指側側面のパッチは、メーカーのREVCOがカッコ良く言うと「ドラッグパッチ」いわゆる保護レイヤーパッチです。

 BSX ウェルディングジャケット各種

こちらウェルディングジャケット。
難燃性コットンを使用したモデル3種と、ピッグスキン(豚皮革)を袖に使用したハイブリットモデル1種。

正直入荷当初はあまり引き合いが無く。。。 しかしここ1年内では工場ユニフォーム採用など注目アイテムになりました。

特徴・・・
スパッタ飛散の保護として前身頃が長くできている。
襟はスパッタ侵入防止として高めにできている。
難燃性コットン生地が厚め。
REVCO IndustriesBSXBXRB9C-SM, MD, LG, XL


こちら新入荷となるディアスキン(鹿皮革)ウィンターグローブ。
冬用としてライナーが入ったモデルです。
防寒着によく採用される3M社の「Thinsulate®」シンサレートを使用。
REVCO IndustriesBlackStallionI17A-MD, LG, XL


長野市そろそろ雪来そうです。一部大人と子供は楽しみ! 

11/26/2015

インガソールランド W7150 コードレスインパクトレンチ 新モデル!

Ingersoll Rand インガソールランドの高トルクコードレスインパクトレンチ
W7150シリーズにピンロックアンビルタイプが新しく追加されました。

現在インガソールランド商品で人気商品の一つ「W7150 高トルクインパクトレンチ」が、主に建築などの高所作業、他線路軌道作業などの常備工具向けに改良を加えた「W7150-P」を新たにラインナップに追加。

最大トルクなどのスペックは基本的に変わらず、主な特徴としては、
1.アンビルにピンロック(ディテントピン)を採用し、ソケットの脱落を防止。
2.電子ブレーキを排除し、トリガー解除後も惰性で一定回転を持続。仮止め、ロングボルトの緩めなどを惰性でスムーズに。
3.ハンギングリング付属。

そして、キット標準バッテリーがグレードアップ!
20V電圧は同じく、3.0Ah → 5.0Ahへ容量アップ! 

W7150P外観 スケール変更無し

従来3.0Ah → 5.0Ahへ容量アップ。満充電でのランタイムが従来比およそ1.6倍とのこと

運搬に便利なハンギングリング付。 ハンマーケーススクリューと共締めです。
高所作業などでもツール脱落防止に効果的。

用途によっては賛否が分かれるピンアンビル。
これもソケット脱落防止効果有り。

実際に吊ってみました。 とてもバランスがよろしいです。

TWISTでは初回入荷が2台しかなかったため、ウェブサイトには掲載出来ていません。。。。

長野は今週末 雪 予報のためスノータイヤ履き替えラッシュです。

11/17/2015

溶接用グローブは種類が多かった。

TWIST Work Gear(TWISTの作業用衣類専門ウェブサイト)でも、数種類の溶接用グローブを揃えていますが、市場にはまだまだ多くの溶接用グローブがあり、用途、材質、機能、品質、そして価格でユーザーの需要が分かれているように思います。

作業用途のグローブとは、あくまでも消耗品に位置付けられるため、やはり6,000円越の高価格帯のものは、購入に覚悟が必要かと思います。 ましてや初回の購入となると、そのグローブの品質、性能、耐久性は結局のところ実践してみないと分かりません。



上は溶接機材大手メーカーがラインナップしている溶接用(おそらくTIG溶接用)グローブです。
※写真は2014年SEMA撮影
写真左グローブの主材質は牛皮革。そして白い部分がおそらく豚皮革。
やはりブルー&ホワイトのカラーはイモ臭くなくスパルタンな印象。
外観も素敵です。  しかし、、、、少し高価。 1万超あたりです。

写真上段左から2番目のロングカフグローブはTWGでも取り扱うCaimanグローブ商品。
おそらく色違い。 使用材質は前途と同じです。 価格4,000円強。

やはり溶接ならMillerブランドのブルーですよ!の説明では難しい価格差です。

このような事情は作業着類だけではありませんが、昨今品質を求めるプロユーザーが増えているように思います。


11/13/2015

2015 SEMA / AAPEX 視察

先週ラスベガスで行われた自動車関連マーケットのトレードイベント
SEMA Show / AAPEXへ視察へ行ってきました。


あくまでも個人的な主観で感じたことをさらさらと。。。

昨今騒がれている中国製造企業の規模縮小、撤退の影響があるのか、脱中国生産の動きが著しく進んでいるのか、

自動車アフターパーツ、工具、設備機器など多くの分野でアメリカ、ヨーロッパ系メーカー企業が自国生産をアピールしていた印象が強かったように思います。

また、中国生産を継続しつつも、Designed by USA、Assembled by Germanyなど商品の品質を主張するための表現方法を目にすることが多かったように思います。

また昨年まで4年ほど続いた韓国大手自動車メーカー「Hyundai、Kia」などのデモカー使用が今年はほとんど無くなったようにおもいます。 流行とは怖いものですね。

そして工具、、、 特にハンドツール。 この分野に関しては、世界でも屈指の開発能力を持っていた台湾。 多機能レンチ類やラチェット、他多種の鍛造製品においては、近年の業界発展を支えてきた国の一つだと思いますが、やはり見ることがあまりできませんでした。
今後は先進国大手、中小メーカー企業のOEM請負に徹する構えでしょうか。。


このツールストレージ!! アイディアとして魅力的です!
ヘキサゴンピラミッド的なスタイルがステキ!
影絵にしたらウェディングケーキと間違えます。

高さが調整できるということで、エンジンルームに浮く感じにもなるわけです。
キャビネットタイプに比べ収納アイテムに限りはあるものの、ハンドツールだけで見れば
作業スピードは飛躍的に向上しそうな!

この商品は新商品専用の展示フロアにありましたが、おっ!!て近寄っちゃいますよ。



これは地下鉄駅のベンチ化粧したんでしょうか?
人間はやはりシンプルで綺麗なものに目が行くのでしょうか。。。
本当に欲しいモノっていうのは利便性ではない魅力に惹かれるように思います。



4/07/2015

IR W7150 ハイトルクコードレスインパクトの活躍

W7150のパフォーマンスと耐久性能

Ingersoll RandがIQvラインのニューモデルW7150シリーズを発売してから4年以上が経過した。
発売時のリーフレットで猛烈なアピールポイントとなった1000Nmを超える出力は現在でもおそらく競合メーカーに勝る。そのトルクは同社エアーインパクトTiMAXシリーズ同等となっている。お世辞にも軽量・コンパクトとは言えないスケールではあるものの、W7150が発揮するパフォーマンスは多くのハードワークに求められる。個人的にはこの商品、一般自動車の整備にはあまり向かない気がする。その業界でおそらくコードレスインパクトの主な需要は、ホイールの脱着。その用途には、スケール/ウエイトが大きい。たぶん同社含め他メーカーにあるコンパクトタイプが最適。
しかし、建築・工業分野での組立分解にはそのスペックが必要らしい。

今日は、日頃現場を支えるハイトルクインパクトW7150の現実を紹介します。



このインパクトはブーツ着用で使用していますが、無数の傷、汚れが・・・。
使用現場は、屋外、そして建設用途のため、粉塵、ミストにさらされています。
それでも内部は汚れなくクリーンに維持しています。

このインパクトはスイッチ動作不良。トリガー引いても全く動かない状態。
この症状、コードレスツールでは珍しくない。

今回は単純にスイッチ後モーター入力のポジティブ端子落ち。
ハンダ付で復活します。

ハンダ付の必需品といえばコテ。 Portasol(ポータソル)ソルダリングアイロン(ブタンガスパワー)はガスタンクが本体と一体成形のため、カートリッジタイプによくある保管時のガスリークがほとんどありません。






コードレスツールはエアーツールに比べパーツ点数がおよそ1/10程度。
電気製品特有の弱点は否めませんが、部品交換でおそらくカタログスペックまで復活するものがほとんどだと思います。

そろそろ日本には梅雨という季節が到来しますので、工具でいえばコードレスツールは不具合発生が起きやすくなるでしょう。

それでも一度手にしたらコードレスツールの魅力は離せません。

長野、今週気温が低く桜半ばで躊躇ぎみです。


4/03/2015

最近のラチェット事情

最近気になるラチェットの事情

思い出のSnap-on・・・

正直はじめて買った時から、ラチェットといえばSnap-onだと思っていた。
理由は、その絶対的なブランド。そして外観的デザイン。心から信頼できる品質。

その出会いは、当時チューニングショップで見習い君だった頃チーフが大事に使っていたSnap-onのラチェットを借りた時だった。 入社した日、工場内に置かれたSnap-onのキャビネット。。。その上には、Snap-onの様々なハンドツールが無造作に置かれていた。その時からずっと手に取って触りたいと思っていた。 当然給料はボスの気持ち程度だった僕には、ラチェットに1万を超える出費はできない。入社から2か月がたったころ、初めて入庫した車のホイールを外せといってもらえた。それに対し勇気を出してチーフのキャビネットに置かれたSnap-onのラチェットを指し「借りてもよろしいか」と。「使え」と。次の週にバンセールスから買った。

当時はラチェットも中間サイズはこのSnap-onとホームセンターで買ったKTCの2本のみ。
結構無茶な使い方もしていました。 今では愛着のせいか無茶な使い方はできない。
本当にいいツールだと思います。

売り手となった今・・・

必ずしも「高価なラチェットがよろしいですよ」とは言えない。やはり高価なものはそれに見合った機能、品質、特徴を説明できるものでなければ売るのはむずかしい。近年では多くのハンドツールメーカーからハイギヤードモデルが販売され、ギヤユニットの強度、耐久性が従来モデルにくらべ飛躍的に向上している。 そしてユーザーの選択肢は広くなり、いままで日本市場では目にすることの少なかった海外メーカー製品を求めるユーザーが増えている。
価格もそれぞれ、機能・特徴もそれぞれ、外観デザインも微妙にそれぞれ。

いま売り手はバラエティーに富んだラチェットを揃え、ユーザーが求めるがまま選んでもらえる。

楽しい!



上は一例。 
同じメーカーで2種類の異なるギヤユニットを搭載し、同時リリースしている。
メーカーの本命はどっち? ユーザーが好むのはどっち?
こんなのもおもしろい。

金曜日の夜、雨が降っていますが、、、、よい週末を。


3/26/2015

金属表面研磨をちょっとかじります。

過去にも何回か重宝したアイテムです。

車、バイクの部品をはじめ、生活の中で補修したい金属製品表面のサビ、腐食、の剥離や、ガスケット、コーキング、接着剤、塗膜の除去には、一般的にスクレーパー・ワイヤーブラシ・たわし・やすり・砥石を使用すると思います。 しかし、その作業あまり楽しいものではない。。

そんな時、エアツール、電動ツールなどのパワーツールと併せて使用する表面研磨・仕上げ用ディスクが、その作業を少し楽しくしてくれます。

以下、素人レビュー。




これは、OHVエンジンのインテークマニホールド掃除

ガスケットや腐食部、他汚れを除去、研磨します。

使用したツールは、ダイグラインダー(アングルタイプのコンパクトモデル)に
3Mが考案したロロックタイプのディスク用ホルダー
With サーフェイスディスク各種



3MのロロックRolocシステムは素敵

ベルクロや接着タイプでは難しいディスク装着の際の芯出し。ぼくは、ベルクロディスクをバッキングパッドの真ん中に貼ることができません。
しかし、このロロックなら子供でも老眼のおばあちゃんでもホルダーの真ん中にディスクを装着できます。
欠点としては、ドリルのようなリバーシブル(時計回り&反時計回り)ができるツールでは、その構造上、時計回りでの駆動のみ可能です。
ダイグラインダーはおそらくすべて時計回りの駆動です。 

作業時間10分ほどでこれほどに!




ディスク番手はだいたい4種類

1.コース(粗め)
2.ミディアム(中目)
3.ファイン(細目)
4.スーパーファイン(極細目)

おそらく4.は3M製のみだとおもいます。
研磨面がアルミニウム製の場合はファインからでないと母材を削りました。

これはきっとガスケット除去やサビ取りがちょっと楽しくなります。
TWISTでは各番手10枚セットや、アソート各番手それぞれ3枚ずつセットを販売しています。


花粉症のせいか、夜更かしのせいか、今週は日中に眠気が、、、10分ほど昼寝しています。

3/24/2015

PROTO Dead blow Hammers

ハンマーといえば専門職でなくてもほとんどの方が一度は握ったことがあると思います。
その呼び名はいろいろではあるが、「かなづち取って」と言えば世代を問わず通用するでしょう。

用途としては、ものを狙って叩く、打撃を与えたい、トントンして位置を調整する、そして根拠はないけど小突いたらいいかもというようなこと。。。
格好が悪くたって振って叩けるならハンマーでしょう。

しかし、このシンプルで機能的なハンマーには「振って叩く」その同じ動作の中に対象物の材質・重さ・強度・かたち、そしてその目的にあわせてそれぞれ個性を持つ商品があります。

一般的には、「ハンドツール」という大きなカテゴリーのなかでは、他のツールほど”美しくひかり、スタイリッシュ”である必要は無いという事になりそうなハンマー。

今日は、そんなハンマーも現代ではこんなに素敵な外観を持つ良いヤツがあります。

これらを一度見れば、きっと、

かなづち・トンカチ to ハンマー・○○ハンマー 
to 
THE HAMMER 






TWISTでは写真4番目オレンジカラーの「PROTO DEAD BLOW COMP-CAST HAMMER」を取り扱っております。 他商品は取扱い未定。

今後より深く「ハンマー」を研究しながら、TWISTでの取扱いを視野に検討しようと思います。
急に入荷してみたりすると思います。

考えるだけでワクワクします。 今夜はハンマーの夢も見ます。