今回はDEWALT「デウォルト」ポータブルエアーコンプレッサー MPN: D55146 を使用し、
あるものをグラインダーにより切断してみました。
本製品は本来、自社店舗エアーツールお試し用を目的として調達したものでしたが、
店舗導入後お客様より高い評価を得てしまい、現在取扱いに至っております。
そこで、実際のパフォーマンスを検証するべく、何かをしてみました。
たまたまその日は、店舗改装準備のため職人さんがShow windowを外したりしていたため、
私も何かを切ってみたくなってしまったので、切ってもよさそうな場所を探してみました。
手順としては、まずエアーコンプレッサーを店舗の外に出します。
AC100Vプラグに差します。
本体のスイッチをON → ポンプが作動しタンクに充填(200Psi)
備え付けのレギュレーターで適当な圧に減圧してみます。
使用ホースは3/8"(約10mm)径ラバー50FT(約15m)でした。
次にホース先端を作業場所まで持っていきます。
使用工具は、MACTOOLS 2”アングルカットオフツールです。
店舗では、同モデルのCP(Chicago Pneumatic)製を販売しております。
今回はタイトスペースでの作業でしたので、スイベル機構を備えるアダブターを使用しています。
そして切断箇所です。 このあたりの
ここです。
コラムシフトのレバーです。 以前からこの先端のノブに色気を感じることができずに不満が有りました。
僕のイメージではシフトノブというパーツは回せばナットのように外れるのだと思っていましたが、
例外もあるようです。 この車両はスプラインパターンでしたので汎用性に欠けています。
次に切断します。
ここでエアーコンプレッサーをテスト。
切断作業はその目的ゆえに、ファスニング作業に比べ、工具の作動時間が長時間となるために、
コンプレッサーのスペック・パフォーマンスが赤裸々になります。
切断・研磨で約5分ほど断続的に作動させました。
その間コンプレッサーはほぼフル稼働です。
間40秒ほどインターバルを入れると、満充填されます。
連続作動可能時間は、使用工具により異なるかと思いますが、今回使用したグラインダーは
分間消費空気量約120L/minでしたので、エアーツール全般でも平均値ほどの消費量だと思います。
レポートとしては、こんな棒をグラインダーで切ることぐらいは難なくでした。
引き続きましてお次に
切りっぱなしでは、ノブを装着できませんのでボルトにします。
使用工具は、GEARWRENCH製メトリックタップ&ダイスセットです。
セットに含まれるタップ・ダイス駆動用のハンドルはラチェッティングが可能ですので
障害物が隣接していてもハンドルを一周させる必要が無い為、活躍すると思います。
こうなります。
ノブには、BARなどで見かけるBeerサーバータップを
個人的になぜか数種類持っていました。
以上、DEWALT製ポータブルエアーコンプレッサーの実践テストでした。
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