11/26/2015

インガソールランド W7150 コードレスインパクトレンチ 新モデル!

Ingersoll Rand インガソールランドの高トルクコードレスインパクトレンチ
W7150シリーズにピンロックアンビルタイプが新しく追加されました。

現在インガソールランド商品で人気商品の一つ「W7150 高トルクインパクトレンチ」が、主に建築などの高所作業、他線路軌道作業などの常備工具向けに改良を加えた「W7150-P」を新たにラインナップに追加。

最大トルクなどのスペックは基本的に変わらず、主な特徴としては、
1.アンビルにピンロック(ディテントピン)を採用し、ソケットの脱落を防止。
2.電子ブレーキを排除し、トリガー解除後も惰性で一定回転を持続。仮止め、ロングボルトの緩めなどを惰性でスムーズに。
3.ハンギングリング付属。

そして、キット標準バッテリーがグレードアップ!
20V電圧は同じく、3.0Ah → 5.0Ahへ容量アップ! 

W7150P外観 スケール変更無し

従来3.0Ah → 5.0Ahへ容量アップ。満充電でのランタイムが従来比およそ1.6倍とのこと

運搬に便利なハンギングリング付。 ハンマーケーススクリューと共締めです。
高所作業などでもツール脱落防止に効果的。

用途によっては賛否が分かれるピンアンビル。
これもソケット脱落防止効果有り。

実際に吊ってみました。 とてもバランスがよろしいです。

TWISTでは初回入荷が2台しかなかったため、ウェブサイトには掲載出来ていません。。。。

長野は今週末 雪 予報のためスノータイヤ履き替えラッシュです。

11/17/2015

溶接用グローブは種類が多かった。

TWIST Work Gear(TWISTの作業用衣類専門ウェブサイト)でも、数種類の溶接用グローブを揃えていますが、市場にはまだまだ多くの溶接用グローブがあり、用途、材質、機能、品質、そして価格でユーザーの需要が分かれているように思います。

作業用途のグローブとは、あくまでも消耗品に位置付けられるため、やはり6,000円越の高価格帯のものは、購入に覚悟が必要かと思います。 ましてや初回の購入となると、そのグローブの品質、性能、耐久性は結局のところ実践してみないと分かりません。



上は溶接機材大手メーカーがラインナップしている溶接用(おそらくTIG溶接用)グローブです。
※写真は2014年SEMA撮影
写真左グローブの主材質は牛皮革。そして白い部分がおそらく豚皮革。
やはりブルー&ホワイトのカラーはイモ臭くなくスパルタンな印象。
外観も素敵です。  しかし、、、、少し高価。 1万超あたりです。

写真上段左から2番目のロングカフグローブはTWGでも取り扱うCaimanグローブ商品。
おそらく色違い。 使用材質は前途と同じです。 価格4,000円強。

やはり溶接ならMillerブランドのブルーですよ!の説明では難しい価格差です。

このような事情は作業着類だけではありませんが、昨今品質を求めるプロユーザーが増えているように思います。


11/13/2015

2015 SEMA / AAPEX 視察

先週ラスベガスで行われた自動車関連マーケットのトレードイベント
SEMA Show / AAPEXへ視察へ行ってきました。


あくまでも個人的な主観で感じたことをさらさらと。。。

昨今騒がれている中国製造企業の規模縮小、撤退の影響があるのか、脱中国生産の動きが著しく進んでいるのか、

自動車アフターパーツ、工具、設備機器など多くの分野でアメリカ、ヨーロッパ系メーカー企業が自国生産をアピールしていた印象が強かったように思います。

また、中国生産を継続しつつも、Designed by USA、Assembled by Germanyなど商品の品質を主張するための表現方法を目にすることが多かったように思います。

また昨年まで4年ほど続いた韓国大手自動車メーカー「Hyundai、Kia」などのデモカー使用が今年はほとんど無くなったようにおもいます。 流行とは怖いものですね。

そして工具、、、 特にハンドツール。 この分野に関しては、世界でも屈指の開発能力を持っていた台湾。 多機能レンチ類やラチェット、他多種の鍛造製品においては、近年の業界発展を支えてきた国の一つだと思いますが、やはり見ることがあまりできませんでした。
今後は先進国大手、中小メーカー企業のOEM請負に徹する構えでしょうか。。


このツールストレージ!! アイディアとして魅力的です!
ヘキサゴンピラミッド的なスタイルがステキ!
影絵にしたらウェディングケーキと間違えます。

高さが調整できるということで、エンジンルームに浮く感じにもなるわけです。
キャビネットタイプに比べ収納アイテムに限りはあるものの、ハンドツールだけで見れば
作業スピードは飛躍的に向上しそうな!

この商品は新商品専用の展示フロアにありましたが、おっ!!て近寄っちゃいますよ。



これは地下鉄駅のベンチ化粧したんでしょうか?
人間はやはりシンプルで綺麗なものに目が行くのでしょうか。。。
本当に欲しいモノっていうのは利便性ではない魅力に惹かれるように思います。