5/25/2013

近年急激に新モデルがリリースされるコードレス電動工具

近年、コンピューター、デジタル機器(詳しくない人はこう書いちゃう)、自動車more...
あらゆる製品が急激に未来へ加速している。
私が携わる道工具の分野でも、現代自動車用診断機器(よく診断機といっている)など
販売側・扱う側どちらにも新しい知識を必要とするものが多種にわたるスペック・価格で
リリースされている。
そんな製品群から、他を圧倒するほどの勢いを備え、超ショートピッチで新製品が発売されている
コードレス(バッテリーパワード)電動工具というカテゴリー内のほんの一部について語ってみます。



今回紹介させていただく商品について・・・
左サイドイエロー&ブラックがイメージカラーの
メーカー名:DEWALT(デウォルト)
モデル名:20VMAX*
主な特徴:
主にインダストリー(生産工場・建築・設備)にマーケットを持ち、電動工具、コードレス電動工具を豊富にラインアップする北米を代表する電動機器メーカー。
一目で建機を思わせるビビットカラーは、ブランドイメージとして心に残ります。
MAKITAに欠けている鮮やかさを手に入れることができ、見ているだけで何か工作しなければならない気がしてきます。ビビットカラーというのもデザイン次第でチープな感じを与えてしまいそうなものですが、実にデザインセンスを感じる色づかいです。トランスフォーマーが武器として持っていても不思議ではありません。


画像左から1/4"インパクトドライバー ブラシレスモーター
       3/8"スクエアインパクトレンチ
       1/2"スクエアインパクトレンチ

右サイドネイビー&レッドロゴがイメージカラーの
メーカー名:Ingersoll Rand(インガーソールランド)
モデル名:IQv20
主な特徴:
エアー、電機動力機器を豊富にラインナップし、エアーインパクツールはあまりにも有名。
出力トルクを重視して開発されたであろうW7150シリーズに引き続きリリースされた、コンパクト設計のW5100シリーズ。やはり、IRロゴにふさわしい洗練されたハンマーケースが際立ちます。武骨なボディーをモノトーンカラーで引締めた感じは、「こいつは半端じゃない潜在能力を秘めている」と身構えてしまうオーラを感じます。
モーター、各作動部のノイズが極めて静かで、やはり同じ分野では他を寄せ付けない品質かと思います。

画像右から1/2"スクエアハイトルクインパクツール(2”エクストラアンビル)
       1/2"スクエアミッドトルクインパクツール

※Impactool(インパクツール)という呼び方は同社商標です。

両者を自分の直感で例えるなら・・・
頼れる相棒(腹を割っては話せない)=Ingersoll Rand
良き相棒(裸で風呂に入れる)=DEWALT

といった感じでしょうか・・・

正しい製品スペックはこちらにあります。


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